午後のティーサロン「セイロンの紅茶 標高別の味を楽しむ」

“午後のティーサロン”が開催されました。お休みだったので、私も参加してきました。講師はお馴染みの日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの森 亜都子先生です。今回はセイロンの紅茶の紹介です。同じ品種でも標高が違う場所で育った茶葉は、香りも風味も別のものになるんだそうです。そんなセイロン紅茶を飲み比べてみました。
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サリーを着て、皆様もお出迎えする森先生と赤尾先生

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インドの南東端に浮かぶ小さな島国“スリランカ”はセイロン紅茶の産地であり、生産量は約32トンで、インド、ケニアに次いで世界第三位の生産地です。セイロン紅茶は他の生産国と異なり、製茶工場の標高立地によって3つ区分され、取引されています。
1、高地産茶(HighGrownTea)・・・デリケートで花のような独特の香り。艶のある茶褐色の茶葉。
2、中地産茶(MediumGrownTea)・・・マイルドな香り。渋味は弱いがコクのある味。茶葉は赤褐色。
3、低地産茶(LowGrownTea)・・・濃厚でクセのある香りとコクのある味。茶葉は黒っぽい。

その他にも地区やオレンジペコー、ペコーなどの紅茶等級区分で様々に分けられているそうです。紅茶等級区分といえば、紅茶の素人の私は知らなかったのですが、オレンジ・ペコーやペコーというのは茶葉の“大きさ”や“外観”を表すだけで、品質の良し悪しを表したものではないそうです。皆様、ご存知でしたか?

・OP(オレンジ・ペコー)・・・針金状で固く、細長く、よく撚られた大型リーフ。芯芽を含んだ上級品が多い。
・P(ペコー)・・・OPよりもやや太いもの。芯芽は含まれない。
・BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)・・・芯芽を含んだ良品が多く、細かくカットされ、よく撚られている。
・BOPF(ブロークン・オレンジ・ペコー・ファニングス)・・・BOPのふるいの下に出たもの。
・D(ダスト)・・・ふるいの下に残った細かい粉茶状の茶葉。

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ヌワラエリア、ディンブラ、ウバ、キャンディ、ルフナをテイスティングしてみました。それぞれに特徴があり、香り・味・水色を楽しみながら飲んでみました。その中で、私のお気に入りはディンブラでした。先生にお話を聞くとディンブラは味、香り、水色のバランスが良く、日本人の紅茶のイメージそのものだそうです。それにディンブラのBOPFでBOPFは、よく高級ティーパックなどに使われるそうです。もっともっと紅茶に詳しくならねば。

テイスティングの後は、ホテルオークラ東京ベイ 中村製菓長特製のお菓子(アマンデングラス、パルミエ、クラフティーズ)で素敵な午後のティータイムを過ごせました。